2009年6月アーカイブ

お富士さんの子供植木市大会 (二の富士 6月26日)

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kodomo1.jpgのサムネール画像お富士さんの浅間神社の向かいにある「富士小学校」では、毎年子供たちがこの日のために丹精こ めて作った「植木」を販売する「お富士山の子供植木市大会」を開催しています。この行事は富士小学校の歴代の生徒から受け継がれているもので、この「子供植木市」の収益はすべて緑の募金に寄付されます。従って、このイベントは「善行賞」として台東区から表彰されています。

今年も二の富士の初日、6月26日にこの「子供植木市」が開催され、沢山の人出で賑わいます。

 

 

kodomo2.jpgセレモニーの終了後、ステージ近隣には可愛いらしい小さな植木がたくさん並べられ、富士小学校の子供たちの元気の良い挨拶のあと、子供たち自慢の作品が並べられたステージ付近には、大勢の人が押し寄せました。以前は、植木を育てた子供のご両親が買っていくというパターンが多かったのですが、最近はイベント自体が浸透して一般のお客様にも人気があり、年々、出品する植木の数も増えてきています。

 

一般のお客さんの中には、「昨年の植木市で余りにお子さんたちから一所懸命に声をかけられたので頂いたら、とても長持ちして今年も咲きました。実はベランダしかないわが家には大きさも丁度良く、今年も子供植木市目当ててでここに来ました」という東京在住のご夫婦のように、この子供植木市が楽しみという新しいファン層も出来ています。

 

 

 

「ありがとうございました」という元気の良い子供たちの声が会場一杯に響きわたり、和やかなひと時でした。


 

 いよいよ「お富士さんの植木市」のニの富士が6月27、28日で開催されました。一の富士ceremony.jpgのサムネール画像同様、「植 木市」と併せて地元町会と商店会が協力したイベント「花のフェスティバル」が併せて開催されました。6月27日(土)は一葉桜小松橋通りの浅間神社前の会場に特設ステージを建設し、数々の催しが開催されました。

 

 

12時から、イベントセレモニーが開催され、最初に台東区馬道地区町会連合会会長加藤銈一郎氏が挨拶をされ、引き続ご来賓として、台東区長吉住弘氏、台東区議会副議長君塚裕史氏、衆議院議員深谷隆司氏、前参議院議員保坂三蔵氏、東京都議会議員服部征夫 氏、東京都議会議員中村明彦氏、浅草警察署副署長小林一久氏、日本堤消防署署長角田瑞彦氏、台東区教育長野田沢忠治氏の順にご紹介、お言葉を頂戴いたしました。

 

 

 

 

その後、今年三年目を迎えてすっかり当イベントの目玉のひとつとして定着した、「わが家自慢の植 hyoushou.jpgのサムネール画像木展」の表彰式が行われ、区長賞、金賞、銀賞受賞者に、吉住区長自ら表彰状と記念品が手渡されました。

 

  

毎年このイベントを楽しみにしているという神奈川県から来たご夫婦は、「これだけ立派な植木展が地元家庭の人の作品で出来てしまうほど、お富士さんの近隣は各家庭に緑が沢山あることを実感しました」と、感想を述べられ、ご自分の周りももっと生活や町の中に緑を取り入れられるようにこの観音裏界隈を参考にしたいと、植木市露天商の各店の商品を真剣にご覧になっておられました。

夏のお酉様 あじさい祭

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酉の市というのは冬の風物詩として有名ですが、夏のお酉さまはご存知でしょうか。酉の市が開催される、浅草の「長國寺」で、毎年この時期に開催されている「浅草 いきいきあじさい祭」のことです。

 

ajisai09_2.JPGそもそも、この長國寺は、江戸時代には幕府の祈願所でした。私たちが一般に言っているお酉さまは「冬」の酉の日に行われますが、江戸時代、この長國寺は季節を問わず、幕府や江戸の町に災いが生じると、その度に祈祷を行ってきましたので、そもそもが余り季節は関係ありませんでしたが、その後、庶民の祈祷として、酉の市が有名になったのです。現在はご存知の通り、神仏分離をして、「長國寺」と「鷲神社」でお酉さまが開催されています。

 

長國寺では、その由緒正しい文献を整理して、その「夏のお酉さま」を再現。梅雨から初夏の季節に、「夏バテ防止」と夏を健康に乗り切るための法要の再現と、浅草の人たちを中心に気軽に集まってもらう、昔ながらの手作りのお祭りを目指したのがこの「あじさい祭」です。

 

「あじさい」という花はこの季節の代表的植物で、世界には3000種類とも5000種類とも言われていますが、同時に、常に「水」が必要な植物で、また、種類によっては5月上旬から7月下旬まで、花が咲く時期が区々の難しい花です。長國寺ではこの点に注目し、「一時期に一堂にあじさいを展示する方法」というのを考え、その結果、自生させるのでなく、「鉢あじさい」という形で陳列することを考えました。そして、全国の花市場に交渉し、昨年は40種類、今年はついに70種類のあじさいを一堂に展示することを可能にしました。

 

ajisai09_1.JPGまた、このあじさい祭で人気があるのが「ほうろく灸」というお灸です。毎年、このあじさい祭開催中2日間だけの祈祷ですが、一度受けると「猛暑でも体調が崩れず夏を乗り越えた」との効果からリピーターが大変多く、今回も祈祷会の回数を増やすほどの人気です。

そのほかにも、「きゅうりのお吸い物」、「爽やか甘茶香」など健康がテーマの、この季節にぴったりのお祭です。

 

また、昨年から、一葉桜振興会グループも連動したセールを開催しています。今年は参道と境内に、鉢あじさいの展示と出店が多く、例年以上の賑わいを見せました。徐々に奥浅草の夏の風物詩として定着して来ています。